3年前、中国武漢市で発見された感染症COVID-19。あっという間に全世界にパンデミックが発生しました。新型コロナウイルス感染症は現社会に大きな衝撃を与え、現在も影響が続いています。しかし、歴史的に人類はさまざまな危機と闘い、乗り越えてきました。歴史から見えてくるのは戦争、感染症、バブル経済の崩壊が起きると「倒れる人は倒れ、潰れる企業は潰れる。生き残ったものが新時代をつくる」という客観的な事実があります。現在も新型コロナ変異株が次々と変化し発生しました。現在、日本は第8波(オミクロン株 BA1~5、BXX等)が発生し爆発的な感染が起きましたが、全国的に感染状況は落ち着きはじめています。これから春を迎える時期になりますのでコロナ収束はできなくとも医療体制や医薬品、特に日本製ワクチンと治療薬が早くできることを願っています。
このコロナ禍において社会は大きく変わったと感じます。重要な事は、全てにおいて変化が起きる、起きているということを自覚し、パニックに対して冷静さを持たなければ対応ができないということです。社会の急激な変化を悲観的に捉えるのではなく、新しい時代が始まるチャンスと捉えるべきだと思います。
弊社は、この苦難をチャンスと捉え『必要とされる企業』となるべく日々精進してまいります。